ロトと名のつく数字選択式宝くじには数字を6つ選ぶロト6と7つ選ぶロト7があります。
名前だけで見てもイマイチピンと来ないでしょうから、どっちを買ったらいいのか説明していきます。
ロト6とロト7の大きな違いは?
ロト6とロト7どっちがいいのか?と問われるとどっちにも魅力があります。
大まかに違いを分かっていればどっちを買えばいいのかも分かってきます。
まずロト6は…
数字を6つ選択。
抽選日が月曜、木曜の週2回。
1口200円。
1等2億円、キャリーオーバー時最高6億円。
ロト7は…
数字を7つ選択。
抽選日は週1回、金曜日。
1口300円。
1等6億円、キャリーオーバー時最高10億円。
とロトと名前がついていて同じように見えるロトシリーズでも違っています。
もっと細かい違いもありますが、これだけ分かっていればなんら問題はありません。
どっちを買えばいいのかは自分の財布の中身とも相談になりますが、悩んだ時はキャリーオーバーで決めましょう。
キャリーオーバーはかなり大切!
ロト6とロト7は数字選択式宝くじの中でも、この2つだけがキャリーオーバー制を導入しています。
つまり買う時にどっちがいいのか悩んだ時は、キャリーオーバーしている方を買うことをオススメします。
- ロト6の1等は理論値上2億円、キャリーオーバー時は6億円。
- ロト7の1等は理論値上6億円、キャリーオーバー時は10億円。
だったら最初から1等が6億円のロト7にした方が良さそうにも見えますが、1等当選確率が違っています。
- ロト6は1/6,096,454
- ロト7は1/10,295,472
このように桁外れにロト7の方が当たりにくいのです。
で、あればロト6がキャリーオーバーしている時ならロト7の1等を狙うより当たりやすいと言うことです。
ただしこれはロト6がキャリーオーバーして、ロト7がキャリーオーバーしていない場合の話です。
ロト6、ロト7どっちもキャリーオーバーしているのであれば、より当選金額が高いロト7を買った方が当選確率は下がりますが、10億円が当たる可能性があるのです。
どっちもキャリーオーバーしていない時はどっちがいい?
ロト6、ロト7どっちもキャリーオーバーしていない場合は手堅くロト6をオススメします。
先ほども説明した通り、確率は、
- ロト6は1/6,096,454
- ロト7は1/10,295,472
とロト6の方が当たりやすい点と合わせて、ロト6は週2回チャンスが訪れます。
チャンスが多ければ、それだけ当選確率も上がるので、キャリーオーバーしていなければロト6が狙い目なのです。
まとめ
ロト6、ロト7を買うならどっちがいいのか、悩みどころですが、キャリーオーバーをひとつの目安と考えてください。
どっちもキャリーオーバーしていなければ確率の高いロト6。
ロト6だけキャリーオーバーでもロト6狙い。
同時キャリーオーバー、もしくはロト7だけキャリーオーバーなら大きく10億円のロト7狙い。
このように目安をつけて買うと、より効率よく1等を目指せるわけなのです。